2025年11月14日 at 4:13 AM

低体温療法の最新動向と臨床的課題

皆様、お疲れ様です。〇〇大学附属病院の山田です。

心停止後症候群に対するターゲット体温管理(TTM)について、最新の国際ガイドラインでは33℃と36℃でアウトカムに差がないとの報告が増えてきておりますが、皆様の施設では現在、どちらの温度設定を標準とされていますでしょうか?

当院では33℃を維持していますが、患者さんの状態や合併症リスクを考慮し、個別に調整しているのが現状です。特に、高齢者や循環動態が不安定な症例でのTTMの適応や、合併症(不整脈、出血傾向など)への対応について、皆様の施設でのプロトコルや工夫があれば、ぜひご教示いただきたく、このトピックを立てました。

また、TTMの導入タイミングや終了基準についても、ご意見を伺えれば幸いです。

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